もっと多くの方に使っていただきたくて、内容を見直し、価格を大幅に改定しました!
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「へぇー!」「本当?」「なるほどね!」 2006.11.25(第11号)
アメリカで育つ我が子との会話から学ぶ子育てヒント
子供を本当の国際人に育てる会 http://www.sekainihabatake.com
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私たち日本人夫婦の子供たちは、
アメリカ生まれ、アメリカ育ち。
ただ今、小学4年生。そして、男女の双子です!
子供たちがプレスクールに通い始めて以来、
日本生まれ、日本育ちの私たち夫婦は、
彼らが話してくれる学校での出来事や友達の話、
自分たちが体験したこと、聞いてきたことには
ビックリの連続です。
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メリークリスマス!
あなたの家にはサンタクロースがやって来ましたか?
早速、今回の子供たちがもっと生き生きと
ハッピーに生きていけるヒントをご紹介しましょう。
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子供との会話 (No.11)
「お父さんは、あまりにもネガティブだよ!」
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我が家の子供たちは、クリスマスには
サンタクロースがプレゼントを持ってきてくれると
まだ信じているようです。
クリスマスが近づいてきたある日、
今年も息子はサンタクロースに手紙を書きました。
その手紙には、例年のことですが、
これでもかこれでもかというように
欲しいもののリストが書いてありました。
私 「こんなに書いたって、
いくらサンタさんだって全部は無理だと思うよ」
息子「書いてみないとわからないじゃない」
私 「そんないっぱいは無理だよ」
息子「お父さんは、あまりにもネガティブだよ」
大人の目から見たら絶対無理だと思うことでも、
子供は信じていたいのです。
大人は、つい現実的になってしまって、
夢を持つこと、信じることをあきらめているのかもしれません。
子供から見ると、そんな大人の態度が
とてもネガティブに見えるのです。
そして、子供の気持ちを傷つけているのかもしれません。
私自身、もう少しポジティブになって、
子供と一緒に夢を楽しんでもいいのかなと反省しました。
もちろん、夢がかなえばそれは素晴らしいことです。
たとえ結果としてその夢がかなわなかったとしても、
夢を持つことで心がワクワクします。
そして、楽しくなります。
生き生きとした時間を持つことができます。
だからやっぱり子供たちには夢を持って欲しい、
すぐに夢をあきらめないで欲しいと思います。
最後に、子供たちが小学1年生だった時に
息子の友達のお母さんから聞いた話を一つ。
彼女の子供が欲しいもののリストを手紙に書き、
封筒に「To Santa(サンタさんへ)」と宛名を書いて、
実際にポストに投函しました。
数日後、ドアの呼び鈴が鳴ったので出てみると、
ドアの前にサンタクロースがプレゼントを持って立っていました。
そして、そのプレゼントは、その子がサンタクロース宛に書いた
リストの中の一つだったそうです。
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子育てヒント(No.11)
「夢を楽しもうよ!」
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最後まで読んでいただき、
どうも有難うございました。
<編集後記>
毎年、子供たちは学校の先生から
クリスマスプレゼントをもらいます。
今年のプレゼントは、ミニチュアゲームと図書券でした。
『(毎週金曜日に行われる)スペリングテストなし』
というのが先生からのプレゼントだったこともあります。
昨年の息子の担任の先生からのプレゼントは、
『一週間宿題をやらなくてよいクーポン券』でした!
HAPPY HOLIDAYS!!!
良い新年をお迎え下さい。
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発行者: Morio & Sanae Itozu
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