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「へぇー!」「本当?」「なるほどね!」 2007.10.5(第28号)
アメリカで育つ我が子との会話から学ぶ子育てヒント
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私たち日本人夫婦の子供たちは、アメリカ生まれ、アメリカ育ち。
ただ今、小学5年生。そして、男女の双子です! 
子供たちがプレスクールに通い始めて以来、
日本生まれ、日本育ちの私たち夫婦は、子供たちが話してくれる
学校での出来事や友達の話、体験したこと、聞いてきたことには
ビックリの連続です。

*  *  *  *  *  *  *
  *  *  *  *  *  


こんにちは。
町のあちらこちらでパンプキンを見かけるようになってきました。
今年もまたハロウィーンの季節がやってきました。


早速、今回の子供たちがもっと生き生きと
ハッピーに生きていけるヒントをご紹介しましょう。

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子供との会話 (No.28
「マイクは高校の数学を勉強しているのよ!」

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娘が小学4年生だった昨年のことです。

娘 「マイクは、スミス先生と高校の数学を勉強しているのよ!」

私 「へっー! 先生と一対一で勉強しているの?」

娘 「そうよ。算数の時間になると、マイクだけ他の教室へ行って
   スミス先生と高校の数学を勉強しているの」


マイクが一人だけ、別のカリキュラムで勉強していることを知り
驚きました。でもそれは、マイクにとっても
他のクラスのみんなとっても、担任の先生にとっても
理にかなった対応なのです。

子供たちの通っている学校では、
能力別のクラス編成をしていないので、
子供がクラスでチャレンジできるレベルの
勉強をしているか、大変注意を払っています。

先生たちは、
子供たちの「I am bored.(つまんないよ。退屈だよ)」
という発言に注目します。

多くの場合、「つまらない」「退屈だ」というような言葉は、
非難や攻撃のように受け止められますが、
これを子供の率直な反応と受け止めると、
子供の置かれている状況がはっきり見えてきます。

今やっていることがわくわくしないのです。
子供の好奇心ややる気を高めていないのです。

クラスの真ん中のレベルの子に焦点を当てて
プログラムを作って授業をしていると、
進んでいる子は、易し過ぎて退屈し、興味を失ってしまいます。
少し遅れている子は、難し過ぎて授業について行けず、
面白くなくなります。
どちらにしても、クラスの勉強に対してやる気がなくなります。

子供たちの学校では、
クラスのカリキュラム、特に英語と算数で、
授業の内容が易し過ぎないか、難し過ぎないかを評価します。

レベルの高い子には
進んだプログラムをチャレンジさせ、
遅れている子には、特別なクラスを提供し、
どの子も自分のレベルに合ったプログラムで勉強することで
それぞれの学習が促進するようにしています。

私が子供の頃の体験では、
1クラスに40人近い生徒がいて、
どの教科にもできる子もいればできない子もいて、
先生は授業のスピードをクラスの真ん中の子のレベルに
合わせていたような気がします。

そうなると、できる子にとってはゆっくり過ぎて退屈、
できない子にとっては何をやっているのか分からず、
苦痛きわまりないという状況ですよね。

でも、退屈だとか、つまらないと言うと、
いい顔をされず、叱られたことを思い出します。

それに比べ、子供たちの学校では、
子供たちの「I am bored.(つまんないよ。退屈だよ)」
という発言を重要視して、
プログラムが子供に合っていないサイン、
フィードバックとして考えます。
そして、どうしたら興味がわくようにできるか、
生徒のレベルに合った学習ができるか、
先生たちの間で話し合いが持たれます。

個々の子供に合った教育をするきめの細かさと
いろいろなプログラムを提供できる自由さは大切だなと思うと同時に、
そんな環境で学べる子供たちも恵まれているなとつくづく思います。

能力のある子供には、その能力をさらに伸ばすシステム、
同時に遅れている子には、遅れを取り戻すサポートをするシステム、
どちらも大切です。

そして、そのシステムを生かす為には、
子供の声を聞くことが不可欠です。


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子育てヒント(No.28)         
「『つまんないよ。退屈だよ』は大切なサイン!」

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(注)文中の名前は仮名です。

最後まで読んでいただき、
どうもありがとうございました。

<編集後記>
秋のサッカーシーズンが始まりました。
週末は、子供たちのサッカーの試合で家族全員大忙しです。
折りたたみチェアーとコーヒーは、
子供たちの試合を観戦する親たちの必需品です!




ご意見やご感想がありましたら、
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発行者:    Morio & Sanae Itozu
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