子供に英語を学ばせるだけで安心していませんか?


 英語子育てを成功させ
 子供をハッピーに 本当の国際人に育てる方法

http://www.sekainihabatake.com
ホーム
子供を本当の国際人に
育てるための秘訣

プロフィール
メルマガ
特定商取引法の表記
ご意見、ご感想


メルマガ登録(無料です!)
現在、メルマガは休刊しています。

『アメリカで育つ我が子との会話から学ぶ子育てヒント』

(ID:0000208633)

読者登録解除フォーム

メールアドレスを入力してボタンを押すと登録・解除できます。

登録フォーム
解除フォーム


まぐまぐ

『まぐまぐ!』から発行しています。

>>メルマガバックナンバーはこちらから






子供に英語を学ばせるだけで
安心していませんか?


子供を本当の国際人に
育てるための
秘訣


親子で行う実践法



PDF
ダウンロード版

もっと多くの方に使っていただきたくて、内容を見直し、価格を大幅に改定しました!










    



  


> > メルマガのバックナンバーはこちらから!

*****************************
*******
「へぇー!」「本当?」「なるほどね!」 2008.12.31(第35号)
アメリカで育つ我が子との会話から学ぶ子育てヒント
子供を本当の国際人に育てる会 http://www.sekainihabatake.com
*****************************
*******

私たち日本人夫婦の子供たちは、アメリカ生まれ、アメリカ育ち。
ただ今、11才。そして、男女の双子です! 
子供たちがプレスクールに通い始めて以来、
日本生まれ、日本育ちの私たち夫婦は、子供たちが話してくれる
学校での出来事や友達の話、体験したこと、聞いてきたことには
ビックリの連続です。

*  *  *  *  *  *  *
  *  *  *  *  *  

こんにちは。
2008年ももうすぐ終わりですね。
今年も私たちのメルマガを読んでいただいて
ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。

早速、今年最後の子供たちがもっと生き生きと
ハッピーに生きていけるヒントをご紹介しましょう。

*****************
子供との会話 (No.35
「僕はオバマに投票したよ!」

*****************

今年、アメリカでは大統領選挙がありました。

私たちは永住権を持ってアメリカに住んでいますが、
国籍は日本なので、アメリカの選挙に投票することはできません。
(税金はしっかり払っているのですが、、、)
そのため、アメリカの政治に対しても第三者的になってしまい、
自分たちとは少し距離感を感じていました。

大統領選挙があった11月4日、
学校から帰ってきた子供たちが
息子「今日、僕たちも学校で大統領選挙の投票をやって
   僕はオバマに投票したよ」
娘 「私もオバマに投票したわよ。
   学校の投票では、オバマが勝ったのよ」
と教えてくれました。

「どうしてオバマを選んだの?」と尋ねると、

「今、環境問題やイラクの戦争、経済も大変じゃない。
 Change(変化)が必要だよ。
 オバマなら変えてくれるような気がする」
という返答がありました。

二人とも、現在、社会が抱えている問題を理解した上で、
誰が大統領にふさわしいかを自分なりに考えて投票したようです。

また、私たちの住んでいるカリフォルニア州では、
大統領選挙と同時に
『結婚は男女の間のみに限り、同性での結婚は認めない』
という州憲法の改正案の投票もありました。
これも重要な投票として
連日マスコミでも話題になっていました。

この投票に関しても、

息子「僕はこの改正案に賛成するよ。
   同性の結婚は不自然だよ」

娘 「私は愛し合っていれば
   同性での結婚を認めても良いと思う」

とそれぞれ自分の意見を話してくれました。

私が驚いたのは、
子供たちが大統領選挙という出来事を通して
いろいろな社会の問題に対して
自分の意見、考えをしっかりまとめ、
誰を選ぶか、どういう意思決定をするのかを
決めていることでした。

もちろん子供なので
実際には投票できませんが、
自分の意見をしっかり持って
自分の態度を明確にするのは
すばらしいと思いました。

民主主義の根本を垣間見たような気がしました。

日本でも選挙における一票の大切さ、
民意を表すことの大切さを話しますが、
子供のうちから自分ならどうするか、
あまり考えたことはなかったような気がします。

子供たちが中学生になって最初の保護者会で
校長先生やスクールカウンセラーから
「大統領選挙は、
 親子で自分たちの家の価値観を考える
 良い機会なので、どんどん家庭で話し合って下さい」
という話がありましたが、
その大切さを実感した体験でした。

そして、子供の時から社会の問題に対して
自分はどういう態度をとるのかを
考えることの重要性を感じました。


**************************
子育てヒント(No.35)         
「今度の選挙、投票できたら誰に投票する?」

**************************


最後まで読んでいただき、
どうもありがとうございました。


<編集後記>
クリスマスシーズンのこの時期、
各家庭で工夫を凝らしたイルミネーションが
とてもきれいです。

私たちが住んでいる町に、
毎年みんなの注目を浴びている一軒の家があります。

大通りの真っ正面に建つ大きな家は、
毎年、家全体をキャンバスに
何万個というライトを使って文字や絵を飾り付けます。

『自由の女神』、『アメリカンイーグル』
『銃を持ちヘルメットをかぶった兵士』など、
毎年違ったテーマで、
見る人にメッセージを送っています。

今年は、
アルファベットの『B』にスマイルフェースの絵。
Be Happy
というメッセージでした。

多くの問題を抱えている世界中の人たちを
励まそうということで選んだそうです。

2009年が
みんながハッピーに
良い一年になりますよう
心から祈っています。




ご意見やご感想がありましたら、
mailm@sekainihabatake.com
までお願いします。




----------------------------------------------
発行者:    Morio & Sanae Itozu
発行者サイト: http://www.sekainihabatake.com

メールマガジンの登録・解除は下記からお願いします。
http://www.mag2.com/m/0000208633.html
----------------------------------------------



> > メルマガのバックナンバーはこちらから!











ホーム
子供を本当の国際人に育てるための秘訣プロフィールメルマガ特定商取引法の表記ご意見、ご感想


Copyright© 2006 Itozu. All rights reserved.