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「へぇー!」「本当?」「なるほどね!」 2009.4.13(第36号)
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私たち日本人夫婦の子供たちは、アメリカ生まれ、アメリカ育ち。
ただ今、12才。そして、男女の双子です! 
子供たちがプレスクールに通い始めて以来、
日本生まれ、日本育ちの私たち夫婦は、子供たちが話してくれる
学校での出来事や友達の話、体験したこと、聞いてきたことには
ビックリの連続です。

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  *  *  *  *  *  

こんにちは。
4月、春ですね。
日本では、新学年、新学期が始まったところですね。

こちら、秋に新学期が始まるアメリカの学校は、
6月の年度末に向かって
勉強も、いろいろなイベントも佳境に入ってきました。

早速、今年最後の子供たちがもっと生き生きと
ハッピーに生きていけるヒントをご紹介しましょう。


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子供との会話 (No.36
「コミュニティサービスをやらないといけないの!」

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昨年秋から、我が家の子供たちはmiddle schoolの6年生、
日本でいう中学1年生です。

学校生活も小学校の時と比べると大きく変わりました。

小学校までは、ホームルームがあり、
その教室で担任の先生が全教科を教えていたのが、
middle schoolでは、
自分のホームルームのクラスは無くなり、
各教科の先生の部屋に
時間割に従って移動するようになりました。

時間割も、選択教科が各人違うので、
全員が個別の時間割を持っています。

子供たちは、朝、登校すると、
一人一人に与えられた鍵付きロッカーに
バックパックやお弁当をしまって、
バインダーとコンピュータを持って
一時限目の教室へと向かいます。

成績表も、今までの5、4、3というような
どれだけ目標を達成したかというものから、
A、B、C、D、F(落第)という評価に変わりました。

ある日、娘と成績表の話をしていた時のことです。

娘 「成績がオールAでも、コミュニティサービスをやらないと
   評価が悪くなっちゃうのよ。だからコミュニティサービスを
   しっかりやらないといけないの」

私 「コミュニティサービスって何?」

娘 「ボランティアとして活動することで、
   今年は6時間しなくてはいけないのよ」


ボランティアの活動をしないと
学校の成績だけでは良い評価をもらえないというのです。

学校教育のシステムの一環として
ボランティア活動が位置づけされているのです。

実際のボランティア活動の内容は、
学校や地域、教会などでのイベントのヘルプや作業、
学校の先生たちの手伝いなど、様々です。

ポイントは、子供たち自身でボランティアの機会を見つけて
交渉して実行するところです。

決して学校の先生がアレンジしてくれる訳ではありません。
自分で探さなければいけないのです。

このプロセスを子供たちが実践することで、
子供たちがサポートを受けるだけの立場から
社会の一員として自分がどんな貢献ができるかを
学んでいくことは素晴らしいと思いました。



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子育てヒント(No.36)         
「どんなボランティアだったらできるかな?」

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最後まで読んでいただき、
どうもありがとうございました。


<編集後記>
今は、息子のベースボールシーズンまっただ中。
試合や練習でほぼ毎日出かけています。
娘は、陸上やサッカーの練習でこちらも大忙し。
どこに行くにも親の送り迎えが必要なここアメリカでは、
親は子供たちのお抱え運転手です。
時には、分刻みのスケジュールで移動します。
とにかく時間が経つのが早いこの頃です。
この生活、いつまで続くのでしょうか?!


最後に、息子の友達のお父さんが話してくれた
おもしろい体験談を一つ。
アメリカ人の彼が仕事で初めて日本へ行った時、
日本では「お土産」を持っていく習慣があると聞いて、
OMIYAGE」を買いにあるデパートへ。
でも、デパートの店員さんに聞いても、
OMIYAGE」というものはないと言われ、
その後、「OMIYAGE」を求めて
東京中のデパートを探しまわったとか。
金髪の大男の彼が、「OMIYAGE」と叫んで
走りまわっている姿を想像して
思わず笑ってしまいましたが、
知らない国の習慣を実践するのは難しいことですよね。





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