もっと多くの方に使っていただきたくて、内容を見直し、価格を大幅に改定しました!
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「へぇー!」「本当?」「なるほどね!」 2006.11.5(第6号)
アメリカで育つ我が子との会話から学ぶ子育てヒント
子供を本当の国際人に育てる会 http://www.sekainihabatake.com
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私たち日本人夫婦の子供たちは、
アメリカ生まれ、アメリカ育ち。
ただ今、小学4年生。そして、男女の双子です!
子供たちがプレスクールに通い始めて以来、
日本生まれ、日本育ちの私たち夫婦は、
彼らが話してくれる学校での出来事や友達の話、
自分たちが体験したこと、聞いてきたことには
ビックリの連続です。
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こんにちは。
子供たちの大イベントのハロウィーンが終わり、
やれやれと思ったのも束の間。
ハロウィーンの翌日に買い物に出かけたら、
もうクリスマス用品が山積みになっていました。
早速、今回の子供たちがもっと生き生きと
ハッピーに生きていけるヒントをご紹介しましょう。
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子供との会話 (No.6)
「みんなの前で日本語を書いたよ!」
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息子がkindergarten(日本で言う幼稚園)だった時、
ある日、学校から帰ってくると、
息子 「今日、学校でみんなの前で日本語を書いたよ!」
私 「へぇー。みんな何て言ってた?」
息子 「みんな『Cool!(かっこいい!)』って言ってたよ」
息子は、すごく嬉しそうで、得意げな様子でした。
みんなと違うことができることが、
息子はとても嬉しかったのです。
日本人の子供が日本語を書けるのは当たり前の話ですが、
日本語を知らないアメリカの子供たちの前では
すごいことで、ヒーローにもなれるのです。
私が一番驚いたのは、「すごい!」と言って
ポジティブに受け入れてくれた息子のクラスの子供たちです。
違うことができることに価値をすぐ認めて
受け入れることができる子供たち。
その日以来、息子は日本人である自分に
ますます自信を持ち始めたようです。
みんなの前で堂々と日本語を書いた息子と、
それを「すごい!」と受け入れてくれたクラスの子供たち。
やってみる勇気と違うことができることを
素直にすごいと認める態度。
この両方が、子供が自信をつける上で大切なことなんですね。
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子育てヒント(No.6)
「誰もがすごい能力やスキルを持っている。
でも、そのことに気づいていないだけ!」
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最後まで読んでいただき、どうも有難うございました。
<編集後記>
今年のハロウィーンの傑作は、
様々なコスチュームを身につけた犬たちのハロウィーンパレードで見た、
身体の両脇にホットドックのパンをつけて歩いていたミニチュアダックスフンドです。
まさに「ホットドッグ」でした!
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発行者: Morio & Sanae Itozu
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