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「へぇー！」「本当？」「なるほどね！」 2006.11.5（第7号）
アメリカで育つ我が子との会話から学ぶ子育てヒント
子供を本当の国際人に育てる会 http://www.sekainihabatake.com
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私たち日本人夫婦の子供たちは、
アメリカ生まれ、アメリカ育ち。
ただ今、小学４年生。そして、男女の双子です！
子供たちがプレスクールに通い始めて以来、
日本生まれ、日本育ちの私たち夫婦は、
彼らが話してくれる学校での出来事や友達の話、
自分たちが体験したこと、聞いてきたことには
ビックリの連続です。
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こんにちは。
今年も残すところあと２ヶ月足らずですね。
こちらアメリカは、ThanksgivingにChristmasと
いよいよホリデーシーズン到来です！
早速、今回の子供たちがもっと生き生きと
ハッピーに生きていけるヒントをご紹介しましょう。
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子供との会話 （No.7）
「キャサリンは、お弁当にお寿司を持ってきたよ！」
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先日、子供たちの学校で遠足がありました。
娘 「キャサリンは、遠足のお弁当にお寿司を持ってきたよ！」
私 「エーッ、お寿司？」
娘 「そう、お寿司！」
その話を横で聞いていた息子が、
「ジョンは、いつもお弁当にお寿司を持ってくるよ！」
アメリカでも、お寿司は大人気。
パーティーにお寿司を持って行くと、
最初にすぐに無くなってしまいます。
町のお寿司やさんも大流行。
アメリカの普通のスーパーマーケットでも
お寿司を置くところが増えています。
最近では、その場でお寿司をつくってくれる専門の人を
置いているスーパーマーケットも多くなってきました。
この頃は、大人だけでなく子供たちにも
お寿司は人気があります。
特に、カリフォルニアロールなどの巻き寿司は
みんな大好きです。
でも、子供のお弁当にお寿司を持ってくるほど
人気だとは思ってもみませんでした。
新しいものでも良いと思ったらどんどん取り入れる
私たちのまわりのアメリカ人。
その積極性には脱帽です。
息子がおにぎりを食べていたら、
「それは何？」と質問してきた息子の友達のお母さん。
作り方を教えたら早速自分の家でおにぎりをつくってしまい、
今では彼女の息子のお弁当はおにぎりです。
そういえば、隣のおじさんは、納豆が気に入って、
インターネットで納豆の作り方を探して
自分で納豆を作ってしまいました。
（我が家にもおすそ分けしてくれました！）
この積極性と好奇心、見習いたいと思います。
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子育てヒント（No.7）
「おもしろそうじゃない。
やってみようよ！」
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（注）文中の名前は仮名です。
最後まで読んでいただき、どうも有難うございました。
＜編集後記＞
子供たちの学校でSchool Play（学芸会のようなもの）の
オーディションがありました。
台詞を読み、歌を歌い、簡単なステップを踏む、という
ブロードウエイのオーディションさながらでした！
オーディションについての案内の手紙の最後には
こんなことが書かれていました。
「全員が、必ず出演できます。
だから、大いに楽しんで、ありのままの自分を出して
ベストを尽くして下さい！
スマイルを忘れずにね！！」
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発行者： Morio & Sanae Itozu
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