もっと多くの方に使っていただきたくて、内容を見直し、価格を大幅に改定しました!
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「へぇー!」「本当?」「なるほどね!」 2006.11.5(第9号)
アメリカで育つ我が子との会話から学ぶ子育てヒント
子供を本当の国際人に育てる会 http://www.sekainihabatake.com
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私たち日本人夫婦の子供たちは、
アメリカ生まれ、アメリカ育ち。
ただ今、小学4年生。そして、男女の双子です!
子供たちがプレスクールに通い始めて以来、
日本生まれ、日本育ちの私たち夫婦は、
彼らが話してくれる学校での出来事や友達の話、
自分たちが体験したこと、聞いてきたことには
ビックリの連続です。
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こんにちは。
12月に入り、この辺りもだいぶ寒くなってきました。
町では、車の屋根にクリスマスツリーを積んだ車を
多く見かけるようになりました。
早速、今回の子供たちがもっと生き生きと
ハッピーに生きていけるヒントをご紹介しましょう。
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子供との会話 (No.9)
「明日はパジャマを着て学校に行くから!」
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先日のThanksgiving
Day(感謝祭)の週の月曜日に、突然、
「明日はパジャマを着て学校に行くから!」と娘が言いました。
私「えーっ、どうしてパジャマを着ていくの?」
娘「明日、クラスでThanksgiving Dayのお芝居をするのよ。
それで、私の役はパジャマを着ないといけないの」
Thanksgiving Dayの週は、水曜日から5連休になるため、
娘のクラスではクラスの3分の1ぐらいの子供たちが
月曜日から欠席していました。
そこで、残った子供たちでThanksgiving Dayのお芝居を
することになったようです。
子供たちはそれぞれ、自分の役の台詞を覚えるのが宿題となり、
当日は役にふさわしい格好をして学校に行くことになりました。
私が驚いたのは、
観客もいないクラスの中でやる短いお芝居のために
わざわざ衣装までそろえてやるということと、
衣装を学校で着替えるのではなく、
朝から衣装を着て学校に行くということ。
やる時はとことんやる、片手間でやることを許さない姿勢と、
その一方で、パジャマで登校することを許す大らかさ。
でも、子供たちにとっては
楽しい、忘れられない一日になったのです。
下校の時、学校に子供たちを迎えに行くと、
学校前の道路で、パジャマ姿のままの娘が
ニコニコ顔で待っていました。
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子育てヒント(No.9)
「やる時はとことんやろうよ!
そのほうがもっとおもしろいよ」
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最後まで読んでいただき、
どうも有難うございました。
<編集後記>
我が家も早速、クリスマスツリーを買いに行きました。
クリスマスツリー屋さんで、今年もたくさん並んでいるもみの木から
子供たちと一緒に自分の家にぴったりの木を見つけました。
その木をお店の人に車の屋根に積んでもらって、家までドライブ。
飾り付けを済ませると、一気にクリスマス気分になってきました。
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発行者: Morio & Sanae Itozu
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