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「へぇー！」「本当？」「なるほどね！」 2007.3.6（第18号）
アメリカで育つ我が子との会話から学ぶ子育てヒント
子供を本当の国際人に育てる会 http://www.sekainihabatake.com
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私たち日本人夫婦の子供たちは、
アメリカ生まれ、アメリカ育ち。
ただ今、小学４年生。そして、男女の双子です！　
子供たちがプレスクールに通い始めて以来、
日本生まれ、日本育ちの私たち夫婦は、
彼らが話してくれる学校での出来事や友達の話、
自分たちが体験したこと、聞いてきたことには
ビックリの連続です。

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こんにちは。
先日、我が家の子供たち（双子）は１０才の誕生日を迎えました。
二人とも、二桁の年齢になったのが嬉しくて、誇らしげです。

早速、今回の子供たちがもっと生き生きと
ハッピーに生きていけるヒントをご紹介しましょう。

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子供との会話 （No.18）
「サッカーの試合後の差し入れは、体にいい食べ物にしてね！」
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週末に行われる子供たちのサッカーや野球の試合の後には、
チームの子供たちの親が順番に何か食べるものを差し入れる
ことになっています。

今度の週末は、我が家が差し入れる番です。

私　「今度の差し入れは何を持っていこうか？」

息子「体にいい食べ物にして！」

私　「？？？」
　
日頃、野菜やフルーツが嫌いで、
健康的な食生活をしているとは言えない息子の口から
「体にいい食べ物にして！」なんていう言葉が出てきてビックリ。

２ヶ月ほど前から、学校で、『Blue Zone』の活動を通して
健康で長生きしている人たちの生活習慣や食習慣を
学んでいる影響かもしれません。

＊ 『Blue Zone』というのは、
　　子供たちが「グローバルレベル」の視点を持つことを学び、
　　世界中の子供たちとコミュニケーションを取って
　　一緒に活動をしていこうというインターネットの教育サイトです。
　　興味のある方は、英語のサイトですが、
　　http://www.bluezones.com　
　　をご覧下さい。

さらに、今のサッカーチームのコーチが、
機会あるごとに「体にいい物を食べよう」といつも話していて、
そのコーチはもちろんのこと、チームメイトもみんな
『体にいい食べ物』を心がけて、実践しているからかもしれません。

何はともあれ、
子供たちが食生活について自分で意識し始めたことは
親として大歓迎です。

食生活の充実が、子供の成長には不可欠で
集中力や忍耐力を養う為にも重要だと信じているからです。

特に、肥満が大きな社会問題になっている今のアメリカで、
大人だけでなく、子供自身が自分の食べるものに関心を
持つことはとても大切なことです。

ところで、今度の差し入れは、
いつものようなドーナツやチョコレートクッキーではなく、
フルーツやチーズを持って行くことにしました。


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子育てヒント（No.18）　　　　　　　　　
「普段から自分が食べるものにもっと関心を持とう！」
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最後まで読んでいただき、
どうもありがとうございました。


＜編集後記＞
先週、『５０年代』の格好をする学校行事がありました。
男の子はジーンズに、白いＴシャツの上にジャンパー、リーゼント、
女の子は長いフレアースカートにポニーテール、といった格好が
多かったようです。中には、５０年代風のウイッグ（カツラ）を
つけてきた女の子もいました！



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発行者：　　　　Morio & Sanae Itozu
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