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「へぇー!」「本当?」「なるほどね!」 2007.9.5(第27号)
アメリカで育つ我が子との会話から学ぶ子育てヒント
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私たち日本人夫婦の子供たちは、アメリカ生まれ、アメリカ育ち。
ただ今、小学5年生。そして、男女の双子です! 
子供たちがプレスクールに通い始めて以来、
日本生まれ、日本育ちの私たち夫婦は、子供たちが話してくれる
学校での出来事や友達の話、体験したこと、聞いてきたことには
ビックリの連続です。

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  *  *  *  *  *  


こんにちは。
前もってお知らせもせずに勝手に夏休みを取っておりました。
その間、見捨てずにまだ読者でいてくださったことに
とても感謝しています。

早速、今回の子供たちがもっと生き生きと
ハッピーに生きていけるヒントをご紹介しましょう。

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子供との会話 (No.27
「私のクラスは担任の先生が二人!」

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長かった夏休みも終わり、
先々週から子供たちの学校は始まりました。

子供たちの学校では、新学期が始まる前日に
新しい担任の先生とクラスメートの名前が学校に張り出されます。


娘 「私のクラスは担任の先生が二人いる!」
クラス名簿を見ていた娘が叫びました。

私 「えっー!!」

娘 「二人とも昨年子供を産んだから、
   今年は、二人で一つのクラスを持つことにしたんだと思う」


娘の言う通り、娘の新しい担任の先生二人は、
昨年出産(しかも同じ日に出産)、
学年の後半は産休を取っていた先生たちでした。

二人ともベテランの先生ですが、
乳児を抱えたこの大変な一年間を
二人で協力して一クラスを受け持つことにしたようです。

最初、「担任の先生が二人」と聞いた時は、
二人でどうやって教えるのか?
子供たちも落ち着いて勉強できないのでは?
親としては少し心配でした。

でも、先生から保護者宛に配られた手紙には、
この夏の間、二人で定期的にミーティングを持って、
綿密に計画を立ててきたこと、
これからも密に話し合いを持ちながらやっていく
ということが綴られていて、
先生二人のやる気や一生懸命さが伝わってきました。

乳児を抱えた先生たちが、気負うことなく、
最初から二人で一クラスを受け持つことに決め、
お互いに補いながらやって行こうという姿勢に、
彼女たちの責任感の強さを感じます。

そうすることで、生徒にも余裕を持って
接することができるのだと思います。

まだ学校が始まって2週間程ですが、
娘は「担任の先生が二人」という状況をとても楽しんでいます。

曜日ごとに二人で交替する方法を取っていますが、
授業に支障もなく、今の所スムーズにいっているようです。

娘は、毎朝「今日はーー先生の日!」と嬉しそうです。
個性が違う先生ということもあって、
毎日が変化に富んでいて、
学校に行く楽しみが増えた感じです。

教育の現場は、どうしても日本だと保守的になり、
新しいことへの取り組みもなかなか難しいものです。

今回の体験は、
私たちの固定観念にチャレンジするものでした。

生徒、先生、親たち、みんなにとって
それぞれが満足する最善の方法を考えるとき、
固定観念にこだわらず、創造性を発揮して
実際にやってみることの大切さを感じました。

娘のクラスの新たな試みを
この一年間見守りたいと思います。


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子育てヒント(No.27)         
「固定観念を取り払って、
 みんなにとって何がベストかを考え、
 実行してみよう!」

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最後まで読んでいただき、
どうもありがとうございました。


<編集後記>
アメリカの小学校では、
ほとんどの先生が毎年同じ学年を受け持ちます。
ですから、その学年を終えた子供たちやその親から
各先生に対する評判が耳に入ってくるので
クラス名簿の発表のときは
どの先生になるか、親子してドキドキします。




ご意見やご感想がありましたら、
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までお願いします。




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発行者:    Morio & Sanae Itozu
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